一部シナリオ公開
こんにちは。エンタップです。
今回は「バーチャル添い寝プロジェクト with 東北ずん子」の一部シナリオを公開します!
こちらは冒頭になります。
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プレイヤー(以下P)の前方でずん子が動く音。
「(囁き)……こんにちはー……。おーい……」
「……。まだ、夢の中かな?」
「でも、もう起きちゃいそう。急がないと」
ずん子の気配が遠ざかっていく(足音)。
Pの右側で作業を始めるずん子(見えないが、台所でずんだ餅を作っている)。
「ふんふ~ん(鼻歌)♪」
何度かまばたきをするP。
ずん子はまだ台所にいる。
「(初期視点からは声のみ)あっ、起きた! こっちだよ、こっち~!」
Pにずん子を探させる。
目が合うと小さく手を振るずん子。
そのまま駆け寄ってきて、ぴょこんと、目の前に座る。
「こんにちは!」
「びっくりしたよね。分かるー! 私もね、気付いたらここにいたんだ」
家の中を見回すずん子。
「あ、でもでも、やることは分かってるんです!」
ずん子、立ち上がり台所へ向かう。
ずんだ餅を載せた皿を掲げるずん子。
「じゃ~ん! ずんだ餅~っ!」
ずんだ餅を持って、再びPのところに戻ってくるずん子。
「なぜか分からないけど、台所に材料が揃ってたんだ。 このセリフ、台所→Pのところに戻ってくる間にしゃべりはじめている。
つまり、お疲れぎみのまれびとさんを、このずんだ餅で癒してあげましょう!
ってことですな!」
と、Pの前にずんだ餅を置いて座る。
「たっぷり、ゆ~っくり、癒されていってね! ……ふふっ!
というわけで、今日の気分はどれかな?」
すっと手を動かすずん子。
「好きなお餅を選んでね!」
〜続く〜
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このようにストーリーが進んでいきます!
引き続き、よろしくお願いいたします。